バナー作者のことば
左京 武允(さきょう たけのぶ)
波
歴史と文化遺産の豊かさを誇り、
且つこの半世紀で産業都市として大きく躍進した市原市。
出来るだけこれらの要素をデザインするに当たり、
伝承すべきものを探り、
且つユニークで創造的な発想をもって
これを形として表現したつもりです。(2004年 原文のまま)
Designer’s comment Sakyo Takenobu
of Ichihara which vaunts the abundance and richness of its history and its cultural heritage has made a great advance as an industrial city during the past half a century. In designing these elements, I tried to express these features of the city to be handed down to the later generation as well as the unique and original concept of my idea.
プロフィール
中国・青島(チンタオ)生まれ。
1953年東京藝術大学工芸科図案部卒業。
(株)安藤七宝店、(株)昭和通信社(広告代理店)、
(株)トライアングル(広告制作プロダクション)の代表取締役を務め、1978年退職。
主な作品
1954年世界スピードスケート札幌大会の金・銀・銅メダルデザイン
1988年市原市制25周年記念で制定したシンボルマーク作成
市の木「いちょう」、市の花「コスモス」、市の鳥「うぐいす」
君津市都市計画事務所のモニュメント「風の妖精」のデザイン