1．点　鐘〜会長　加藤　庄司

２．ソング〜それでこそロータリー

３．お客様〜弁護士　浜名儀一先生

４．会長挨拶

　皆様こんにちは。先般行われました市原ロータリー40周年記念植樹祭は天候にも恵まれ穏やかな日和で素晴らしい植樹祭が執り行われました。皆様方の御協力に感謝申し上げます。桜木の第二期工事は4月頃に文化庁の方から許可が出る方向で進んでおります。そして6月12日(土)の記念式典も式典部会が中心として細部に渡り詰めの段階に入っております。是非全員の会員並びに御家族が一同に会して楽しい大会に盛り上げて欲しいと思っております。
　今日の卓話は木更津から弁護士の浜名儀一様を御迎えして「企業における暴力団対策」と題して卓話して頂きます。あってはならぬ事ですが聞いて得をする事だと思います。宜しく御願い致しまして会長挨拶とさせて頂きます。
本日の一輪挿し〜杏とアカシアの新芽

５．幹事報告　幹事〜藤谷　泰弘

先日の「40周年記念植樹祭」の模様が、千葉日報に掲載されました。

６．委員会報告　40周年記念植樹祭（常泉部会長）〜先日の「40周年記念植樹祭」は天気にも恵まれ、厳粛な中、立派に挙行されました。関係者の皆様に大変感謝しております。ご協力有り難うございました。

６．卓話〜「企業における暴力団対策」　


弁護士　浜名儀一先生

　本日は、お招き頂きまして、有難う御座います。私は昭和36年に弁護士登録をしました。当初は高度成長期にあって漁業補償金などを目当ての賭博が盛んで、その関係の弁護を多く担当しました。一時期は事務所に黒塗りの車が頻繁に来ることから一般人が敬遠するようになったためその後は暴力団関係は扱わないように努めました。
　現在、自動車教習所の社長もやっていますが、暴力団が威嚇により金を要求する場面も経験しました。民暴（民事介入暴力）とは威力、威嚇により金品を要求する行為で平成3年「暴力団対策法」が制定されてから指定暴力団員はおよそ17万人から7万人まで減少しました。「暴力団対策法」は指定暴力団が威嚇による金品の要求に対し「中止命令」を出し、違反すれば処罰するものです。
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