1.点 鐘 会長 川島 智
2.ソング それでこそロータリー
3.お客様 脇内恵子様(袖ヶ浦RC)
4.会長挨拶 会長 川島 智
「老いとは?]
 いよいよイラク開戦も秒読みとなりました。60歳以上でなければ、戦争経験は無い国にとって、実感がないのが本音で有ろうと考えます。是非大きな間違いを起こさない戦いであってほしいものです。

 さて、本日は花沢会員による卓話を頂きます。老人ホームの中における様々な出来事は、今後、当事者に成るであろう我々にとって、大変貴重な話に成るであろうと考えます。
 小生も、たまたま祖母を初めとして4人を在宅介護致しましたが、これは経験した人にしか判らない世界です。その節、花沢さんには大変貴重なアドバイスも頂きました。
 勿論その時期、最も負担となるのは妻であり家族であります(従って頭は上がらなくなります)老後をどのように生きるか、人生の最終章は緩やかで美しくありたいと考えるのは、贅沢なことなのでしょうか。
 是非、本日の卓話を参考にしたいと思います。

本日の一輪挿しサンシューと沈丁花
“日経ダウ八千円割れ”金融も政策も手詰まりで打つ手がないと言いますが、なーに、いくらでもありますさ!例えば個人の株、土地の譲渡益課税を当分の間非課税にしてご覧なさいな、たちまち暴騰しますよ、場合によってはデフレも一年で収まるはずです。ホントカナー?

5.幹事報告 幹事〜津留 起夫

(1)市原ロータリークラブ
期日:平成15年3月26日(水)
理由:袖ヶ浦合同例会
場所:袖ヶ浦市民会館3F 点鐘18:00 
期日
:平成15年4月4日(金)
理由:移動例会
場所:勝浦・鵜原館

6.卓話〜「老人福祉施設内の人間模様」

 こんにちわ。現在、いろいろな種類の老人ホームと呼ばれる老人用の住居、施設がありまして、大変紛らわしいのですが、私どもは、経営主体が社会福祉法人千寿会と言い、特別養護老人ホーム(含む短期入所)、デイサービスセンター、在宅介護支援センターの三つの類型を経営しております。
 特養は、社会福祉法及び老人福祉法上は、特別養護老人ホームと言い、介護保険法上は指定介護老人福祉施設といいます。現在、入所定員は50名、その他に短期入所4名の54床と、通所介護施設(デイサービスセンターゆうしゅう園定員30名)、それに在宅介護支援センターゆうしゅう園があります。いずれにしても、特別養護老・人ホームに入所するためには、一定の資格が必要です。
 平成12年3月までの、いわゆる措置の時代は老人福祉法上の規定で、身体上または精神上の障害のために、自立した目常生活を送る上で、常時の介護を必要とするが、それを自宅では受けられない人と定めていましたが、現在は介護保険法上、要介護認定を受けて、要介護度1以上と認定された方と定められております。
 ちなみに、利用者1日当りの利用料は、要介護度1で796円と食材料費780円で、1,576円、要介護度3で885円と食材料費780円で、1,665円、要介護度5で974円と食材料費780円で、1,754円となっていますが、この4月から平均4.2%引き下げられることになっています。2頁目>