バナー作者のことば
左京武允
波
歴史と文化遺産の豊かさを誇りとし、
且つこの半世紀で産業都市として大きく躍進した市原市。
出来るだけこれらの要素をデザインするに当り、
伝承すべきものを探り、且つ、ユニークで独創的な発想をもって
これらをかたちとして表現したつもりです。
(原文のまま)
プロフィール
中国・青島(チンタオ)生まれ。
昭和28年東京藝術大学工芸科図案部卒業。
(株)安藤七宝店、(株)昭和通信社(広告代理店)、(株)トライアングル(広告制作プロダクション)の代表取締役を務め、昭和53年退職。現在は白日会会員洋画家。
主な作品は、昭和30年代世界スピードスケート札幌大会の金・銀・銅メダルデザイン。
市原市制25周年記念で制定した市の木「いちょう」、市の花「コスモス」、市の鳥「うぐいす」のシンボルマーク作成。君津市都市計画事務所のモニュメント「風の妖精」のデザイン等々の作品を創作。
Designer's comment Sakyoh Takenobu Wave
City
of Ichihara which vaunts the abundance and richness of its
history and its cultural heritage has made a great advance
as an industrial city during the past half a century. In designing
these elements, I tried to express these features of the city
to be handed down to the later generation as well as the unique
and original concept of my idea.
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旧バナー(1980年8月〜2004年6月)
1980年8月デザイン変更
デザイナー:小出善三郎名誉会員
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