会長挨拶
2021-22年度市原ロータリークラブ会長を務めます平野哲也です。2007年に入会しロータリアンとして14年目になろうとしています。振り返れば、入会以来多くの素晴らしい先輩方から薫陶を受け、私の人生をとても豊かなものにしていただきました。今まで受けた薫陶を少しでもお返し出来るように、微力ではありますが、58代クラブ会長として頑張って参ります。
さて、今年度国際ロータリー会長シェカール・メータ氏のテーマは
SERVE TO CHANGE LIVES 「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」です。
私がロータリーで一番最初に思い浮かぶのは奉仕です。一般的には、奉仕の心を持ちながらも、日常生活では、その機会に恵まれず、行動には移せないのが実情です。
ロータリーには奉仕の機会があります。そしてロータリーの標語「超我の奉仕」利他の心があるからこそ、クラブ内に相互信頼が生まれ、ロータリアンはベクトルを合わせ奉仕出来るのだと思います。
2021-22年度市原ロータリークラブのスローガンは「利他の心」とします。
ロータリアンが積極的に奉仕する事でみんなの人生が豊になる事を信じて活動しましょう。
そしてメータ氏はもう一つ「Each one, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)を求めています。
市原ロータリークラブを振り返りますと、近年多くの新入会員を迎い入れることができました。更に多くの個性を迎い入れることで、保守性と革新性、画一性と多様性をバランス良く兼ね備えたより素晴らしいクラブになるでしょう。市原ロータリークラブは2年後に創立60周年を迎えます。会員基盤を広げながら、60周年へ向けて検討、準備をすることも私の使命であると考えています。
新型コロナウィルス感染の影響で会う事さえままならない時だからこそ、ロータリーのマインドシェアを広げましょう。きっと“つながり”が実感できると信じております。楽しいクラブとなるよう努力して参りますので、会員の皆様のご支援ご協力を切にお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。
1年間どうぞよろしくお願い致します。
2021-2022年度市原ロータリークラブ 会長 平 野 哲 也