2013-2014年度会長あいさつを更新しました。
市原ロータリークラブ 会長 泉水孝夫
幹事 篠田美幸
伝統ある市原ロータリークラブの第50代会長・幹事として就任しますことを大変光栄に存じますと共に、大変な重責であり身の引き締まる思いが致します。
さて、ロータリーは自分を磨き、人を育て、時には慈善行為、ボランティア活動を行う世界的団体で、世界における親善と平和の確立に寄与する事を目指した実業人および専門職業人が世界的に結びあった団体です。
今 年度のロータリーのテーマは『ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES』『ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を』です。 このテーマについて、ロータリアン一人ひとりが考え、行動に移していく事が大切です。市 原ロータリークラブの発展の為にも重要なテーマであると私は捉えています。クラブでの活動や会員同志の親睦において少しでもこの事を実感できれば、クラブ としての存在価値が上がり、さらに発展して行くきっかけになるでしょう。
ところで、市原ロータリークラブでは、社会奉仕事業の一環として、『地域社会貢献基金』を行って居ります。これは、地域社会に貢献する団体等をサポートしたり、地震・台風等の重大災害時に緊急を要する個人もしくは団体を支援する事等を目的としています。
また、青少年を育成する事を目的として、市原中央高校インターアクトクラブのスポンサークラブとなり、そのボランティア活動をサポートしています。
国際親善の面では、マレーシア ペタリング・ジャヤ ロータリークラブと姉妹クラブとなっています。ペタリング・ジャヤロータリークラブとの間では短期交 換留学生の交流を行っていますが、これはそれぞれの国の文化や伝統を学び、相互理解を深める事に依り親善を推進し、世界平和に貢献できる青少年を育ててい く事を目的としています。
この様な市原ロータリークラブですが、今年度創立50周年を迎えます。これはひとえに先輩達が培ってきた友情と努力の賜物です。
この良き伝統を受け継ぎ、さらに発展させて行きたいものです。そのためには、会員一人ひとりがより一層の研鑚に励み、親睦を深め、ロータリーの輪を広げて行く事が重要ではないでしょうか。
今回の市原ロータリークラブ創立50周年記念を礎として、さらに60周年 70周年 そして100周年へと発展させ、後輩のロータリアンへと繋げて行く事ができればこの上無い幸せです。
しかしながら、会員の皆様のご協力無くして成し得る事ではありません。皆様のご指導ご協力宜しくお願い致します。