第2122回例会

市原RC　会長　津留起夫

　皆様こんにちは。例会が２回の移動例会となり、この会場で皆様とお会いしますのは中２週間ぶりとなりました。本格的な梅雨には、少し早いのですがお元気だったでしょうか。５月２０日・２１日の二日に渡り伊勢神宮へ移動例会としてまいりました。小川さんのお手配と、親睦委員の方々の計画で楽しいと共に厳粛な雰囲気を経験しました。記帳簿に悪筆をもって「市原ロータリー」と記帳し、皆様のご多幸を祈念しましたのでここしばらくは大丈夫だと思います。また、５月２６日は、市原中央ロータリークラブの２０周年祝賀会に移動例会として参加し、楽しい時間を過ごさせていただきました。
　このところ、ロータリーの広報について議論されております。ところで、私は、広告と広報はどのように違うのか判然としておりませんでした。社団法人日本広報協会によれば、次のように解説されております。広報とは「広く知らせること」。しかし、「知らせること」だけが役割ではない。広報の由来は、英語のパブリック・リレイションズ＝ＰＲ」に由来している。戦後ＧＨＱが、日本の民主化を進める為にＰＲの概念を導入した。当時ＰＲの日本語訳として適切な言葉がなかった為、「弘報」「公報」「広報」などいろいろな字が当てられたが、「広報」に落ち着いた。そのため、「広報」の字面から「広く知らせる」といった解釈を生ませることになった。しかし、本来の「パブリック・リレイションズ」は、もっと広い意味を持つ。直訳すれば「公衆関係、多くの人と関係を持つこと」。つまり、「情報等の相互発信によって、お互いの間に良い関係＝信頼関係を創っていくこと」である。広告は、自社製品を買って欲しいというメッセージが含まれている「ＢＵＹ　ＭＥ」コミュニケーションで、広報は、送り手に対して信頼感や好意を抱いてもらう「ＬＯＶＥ　ＭＥ」コミュニケーションである。また、「広報」には「広聴＝聴く事」の意味も含まれている。情報伝達に加え情報聴取も含めたものが、「広報」であり、一方的に情報を伝えるだけでなく、双方向のコミュニケーションを行いお互いの間に良い関係を築くことが「広報」活動である。（以上財団法人広報協会ＨＰより）
　とかく広報といえば、「広く知らせる」ことのみに意識が偏ってしまいがちです。互いの情報を交換することにも意識を持っていかなくてはなりません。

●三木会員
　小川さん他皆々様のお世話になり、楽しい伊勢神宮参拝が出来ました。有り難うございました。
●西村会員
　本日最終理事会を無事終了いたしました。皆様のご協力、ご支援の賜で私にも幹事が勤まりました。
　心より感謝致します。
●南山会員令夫人悦子様
　斉藤さん、先日の旅行では大変お世話になりました。本当に有り難うございました。
●山本親睦委員
　伊勢神宮では小川さんお世話になりました。又皆様のご協力，お気づかいに感謝いたします。お肉おいしく頂きました。

前々回確定　78.7％　本日出席者　　40名
本日欠席者 　 　7名　本日出席率　 85.1％