第2099回例会

会長挨拶　市原RC会長　津留起夫

　皆様こんにちは。本日のお客様は、東京みなとロータリー・クラブの金子孝二様、千葉南ロータリー・クラブの小野口壽一幹事様です。後ほど金子様には卓話をお願いします。どうぞごゆっくりお過ごしください。
　財団法人ロータリー米山記念奨学会より高野　学会員に「米山功労賞」の表彰が届いております。おめでとうございます。
　さて、本日は、白鳥ガバナーがお見えになっておられます。公式訪問も後残すところ数クラブになっております。私の会長挨拶を割愛しまして、白鳥ガバナーにお話をしていただきます。ガバナー宜しくお願いします。

本日第6回の理事会を開催しました。次年度、次々年度役員の件等協議されました。
本日例会終了後、会員組織委員会、社会奉仕委員会、国際奉仕委員会の方は協議がありますので
1時間ほどご参加ください。

皆様、お久しぶりです。地区大会、地区ゴルフ大会等での市原ＲＣの皆様のご協力に感謝するとともに、市原ＲＣの良さを感じています。ＲＩボイド会長はクラブをまず充実させて会員の増強を図ると言っています。会員増強の前にまずクラブを充実させることが大切だと私も感じています。またボイド会長のリーダーとしての優しさ、心遣いを感じています。第2回ガバナー会議、ロータリーゾーン研修会に参加しました。

顔学について
日本顔学会会員　金子　孝二様

昭和13年生まれ　横浜市在住
東大法学部卒、東京電力勤務を経て、原燃輸送�M社長を歴任、現相談役。
東京電力時代は千葉支店総務部長も経験。
大学時代に｢観相｣、｢骨相｣に興味を持つ。
それ以来約40年にわたり独学で研究をする。
日本顔学会に入会し現在に至る。

　皆さん、こんにちは。本日はガバナーが居られるということで少し緊張しております。
東京電力千葉支店では総務部長をしておりました。借り上げ社宅の地権者が市原市の方で市原市には来た覚えがあります。
　はじめに、｢観相｣に興味を覚えたのは、大学時代に刑法を学んでいたことで、19世紀後半のイタリアの法医学者、ロンブローゾの性悪説なども関心を持っていました。
サラリーマン時代も電車などでよく人の顔を観察していました。
日本で顔学会が発足し原島博先生がコンピュータで30〜40人の顔を科学的に解析したりしていました。その中で社会に合わせた顔のイメージや顔の進化、徳川家代々の顔の進化を見れば判ると思います。
　一般的に良い顔とされるのは正面から見て、それぞれのパーツがバランス良くて大きいものが良いと言われます。横からみて、凸凹なのか平坦なのか、平坦はごく普通、凸は陽相、凹は悪い。たとえば営業向きではないと思います。古来、仏像などは良い要素でできており、切れ長の目、頭の形、大きな耳などが共通です。
　顔を見るには、ひとつは経験、法則、その人のその時の活力などをもとに見ます。
たとえば、スポーツで大成したひとの特徴で鼻と目の間隔が広いケースがあります。野球選手で言えば、野村監督、落合監督などでしょう。イチローのような天才的な例外もありますが。他に小さな口の人は内臓が弱いとか、額の上部が前に出ている人は想像力が豊かだとかがあります。また片目だけをすぐにつむれる人は、縄文系、両目をつむってしまう人は弥生系、片方の眉を上げられない人は白色人種系などいろいろあります。

詳細は日本顔学会ホームページをご覧ください。
http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/jface/

●千葉南ＲＣ幹事　小野口寿一様
　今日はよろしくお願いいたします。
●三平会員
　三ヶ月連続でロータリー歌壇に入選しましたので、ささやかですが。

前々回確定　77.5％　 本日出席者　　39名
本日欠席者　　10名　 本日出席率　79.6％

市原RC会長　津留起夫