第2089回例会

市原RC会長　津留起夫

　皆様こんにちは。本日のお客様は、ございません。
　後ほど地区幹事さんよりゴルフ大会の全般説明及びスタッフの役割分担、そして１０月１８日（水）を移動例会にして行いますホテルでの大会リハーサルまた本番の説明がありますので、是非ご協力をお願いします。
　「１０月は、市原ロータリー・クラブにとりまして試される時です。月初めのゴルフ大会と月末の地区大会があり、ホストクラブとして何がなんでも絶対に成功させなくてはなりません」と声高にこの席から、皆様に号令を掛けるのはやめます。ただ冷静に黙々と準備に専念し、粛々と役割分担をこなしていただければと思います。何度となく修羅場をくぐられて来られた会員の皆様になおさらのことと思います。
　地区リーダーシップ・プラン（ＤＬＰ）について２００４年版の手続き要覧には、「ＤＬＰは地区レベル、クラブ・レベルで、ロータリーを強化する構想で、クラブへの支援をより迅速に、より綿密にし、より多くの地区指導者を練達に導き、地区ガバナーの候補者の裾野を広げ・・・」とあります。いまだに次期ガバナーについて聞こえてこないのは、諸般事情があってのことと思われますが、ＤＬＰが機能していない現われとも思います。地区ガバナーの裾野は広がっていたのでしょうか。組織は将来の展望に則して修正していかなくてはなりませんが、形を作っても人がそのように動かなければ「仏作って魂入れず」です。地区大会では、クラブリーダーシップ･プラン（ＣＬＰ）について、パネルディスカッションがあります。将来必ずＲＩ理事会は、標準クラブ細則を全クラブが採択するよう迫ってきます。会員一人一人が活動しやすい委員会の仕組みをつくりだし、奉仕の理念を学びそして実践できるようにしなくては成りません。

・地区常設（ガバナー・ガバナーエレクト）事務所設置についてのアンケートをお帰りまでに提出ください。
・地区大会に奥様方の参加、現在30名　ＯＢの奥様方はじめたくさんの方にご協力頂き有難うございます。
　今後もご協力頂ける方が居りましたら連絡ください。

新世代のための月間
（新世代育成委員会　泉水会員より）

●市原市学校保健会の研修及びインターアクト年次大会について
　ｽﾗｲﾄﾞを交え報告があった。

●市原市学校保健会の研修会に参加して
・市原市教育委員会学校保険課に事務局がある。
・目的：市原市における学校保健の研究並びに普及発達を図り
　諸策に寄与することを目的とする。
・組織：市原市立小・中学校、幼稚園の長、教頭、学校医ほか
　有識者をもって組織する。
・ある先輩に代わり急遽学校保健会の役員になり夏休みを利用して研修会に参した。
　横浜市に有る「子どもの虹情報研修センター」で行われた。　
　このセンターの設置目的は、「深刻化する児童虐待問題や非行等の思春期問題への対策の一環として、
　全国の児童相談所や児童福祉施設等の第一線の専門的援助者を養成し、高度専門情報を集約・発信する
　拠点として国、横浜市の協力により平成14年4月に設立された。」
　全国唯一の施設で、児童相談所職員の研修、児童虐待に関連する病院関係者の研修の場である。
　以下、スライドで出席者等の紹介。
・児童虐待について詳しく説明があった。（詳細は泉水会員にお尋ねください）
　児童相談所への虐待相談件数平成16年33,408件、うち202件の死亡事例等

●インターアクト年次大会（第40回　テーマ「伝統を育てて　未来へ」）　市原ＲＣ8名参加
　場　　所 ：大原文化センター
　スポンサークラブ：大原ＲＣ
　大原ＲＣ中村会長始め、白鳥ガバナー代理小池地区幹事のご挨拶等、
　また、プログラムについてスライドを交え紹介。
　「大原の話」「海の生活」「お囃子」「祭り歌」「民謡おどり」等
　寺見学　2箇所
　分野別体験学習
　「太巻き寿司を作ろう」「藁草履を作ろう」「籐細工」「ハングルに親しむ」「つり船を体験しよう」

・泉水会員　ご静聴有難うございました

前々回確定　81.6%　 本日出席者　37名
本日欠席者　12名　　本日出席率　75.5％

市原RC会長　津留起夫