2006/2007 WEEKLY BULLETIN

2006年7月19日

第2081回例会

●SAA(司会) 藤谷会員 / ●会報担当 綾部会員

点鐘 市原RC会長 津留起夫
ソング 手に手つないで
お客様

袖ヶ浦RC会長     鍋島 哲 様
袖ヶ浦RC幹事    松尾昭憲 様
市原中央RC     浅野薫之 様
地区大会事務局員  井上 泉 様

会長挨拶

 本日のお客様、袖ヶ浦RC鍋島会長様・松尾幹事様、市原中央RC浅野様、そして、今年度地区大会事務局新任の井上さんようこそお出でくださいました。ありがとうございます。
 「ロータリーは楽しくなければならない。楽しまなくてはならない。楽しませねば面白くない。」と年度始めにご挨拶させていただきました。楽しみ方は個人の感性によりさまざまな形になると思います。例会に出席して会員同士意気投合し夜の巷で更に親睦を深める。また、ご自分でロータリーを研究してみて先輩会員に疑問点を投げかける。仕事の情報を他の会員より得る。所属委員会の活動に積極的に参加し勉強する。楽しませねば面白くないとは、委員会活動でご自分の役割分担において他の人を楽しませる、その気にさせる、イベントを成功させるなどご自分が結果として満足が得られることであります。とまあ人それぞれの形がとられるのでありますが、先ずは例会に出席するところからはじまるのであります。クラブ定款第8条に60%出席規程があります。クラブ指導者は100%出席を強調しすぎることがないよう手続き要覧にも記載されております。60分の60%ですから食事をして36分経過しておれば早退できる事になっております。しかしながら、それでは会員同士の親睦は必ずしも確保されません。緊急事態を除いて、ゆっくり60分を例会場で過ごしていただきたいと思います。その意味ではクラブ奉仕のプログラムまたクラブ会長の時間をどのように使うかが楽しませる大きな要素になります。
 例会場のこのセンターマイクでご自分の話をすることは、会長以外は思ったより少なく一年間の内で僅かの時間しかありません。ですから、篠田さんにとりましては、本日初マイクです。思いのたけを述べてください。そして、いずれかは会長として、「会長の時間」を有意義に使用していただき事を期待します。
 「ジダン」。フランスチームの主役。相手イタリアチームの選手に「頭突き」を胸に食らわせ、退場処分になりました。このことは、盛んにメデアにより報じられております。家族が侮辱されたことに、堪忍袋の緒が切れたのでしょうあの行為に及んだのでした。千葉会員は私の周りでただ一人の現任者であります。「最初イタリア選手は何語でジダンに言葉を発したのか」と疑問に思っておりました。千葉会員によるとヨーロッパでは、「その種の言葉は何語であっても誰もが分かる」とのことで、自分がいかに島国の単一言語社会に漬かっていることを思い知りました。古来「卑怯」と言う言葉は、私にとっても多くの人には最悪の言葉で、是非その言葉を浴びせられないよう、人に使わないように努力をしてきたのです。ですから、一旦他人から卑怯者呼ばわりをされたら、汚名を晴らさなくては成りません。いわゆる決闘です。現在では決して許されません。しかし、人を傷つけるに暴力に勝るは現に言葉です。プロサッカーの世界では普通である言葉での暴力の対抗として、「頭突き」が認められるわけではありません。しかし、卑怯者に対するパフォーマンスとしての「頭突き」はどうでしょうか。せめても顔面に食らわせないだけでも、武士の情けと言うべきでしょう。

幹事報告

本日はほんとに多数の皆さんの出席に感謝します。
前年度後援した八幡中学校より礼状が来ています。

袖ヶ浦RC
会長挨拶

会長 鍋島 哲 様

本年度は白鳥さん ガバナーに就任おめでとうございます
新年度、津留会長、西村幹事就任おめでとう御座います。地区大会では微力ながら応援させていただきます。我がクラブは木更津東RCを親クラブとして誕生し、その後市原RCさんと友好関係を結びました。皆様方と親睦と友好を深めて行きたいと思っておりますのでよろしく御願いいたします。

委員会報告

・川島会計幹事
 新年度前期の会費納入を7月末までにお願いします。
 活動計画書の予算数字に誤りが有りますので訂正版をお届けします。

・親睦委員会 山本会員
 7/26移動夜例会です。直前会長、幹事慰労会と題して「淡粋」にて18:30点鐘です。

・上條会員
 ガバナー事務所 地区大会担当 井上 泉さんの紹介。

・始関会員
 地区大会式典・会場部会をこの後別室で開催します。

新入会員
卓話

卓話者 篠田美幸会員

篠田美幸会員こんにちは! 本日、卓話と言う大役を仰せつかり緊張している、篠田美幸と申します。
新入会員卓話と言う事でしばらくの間、自己紹介を主に話をさせて頂きたく、皆様、諸先輩方のお耳をお借り致します。
 はじめに 伝統ある市原RCに入会させて頂くに当たり、紹介していただいた、始関会員、行木会員、津留会長 西村幹事を始め理事会の承認、会員皆様の賛意を頂きこの場をお借りして感謝いたします。と共に身の引き締まる想いです。
 私事ですが、昭和46年4月3日生まれの35歳、出身地は千葉県木更津市茅野、二人兄弟の次男、現在は嫁、長女、長男と四人家族です。
 私が市原RCに入会させて頂いた目的は、ロータリー活動の中で叱って頂く事です。怒られるではありません。念のため。なぜかと言うと、小さな会社ではありますが、取引先のご協力も有り会社もようやく軌道に乗り、短いスパンではありますが先が見えるようになりました。そんな時、ふと自分の環境の変化を考えた時、利害が影響し合うせいか叱られる機会が減ってしまいました。……
この事は今の自分にとっては大きなマイナスだと感じました。そこで私の言動のよくない点などを指摘して、時には強くとがめて頂く事、また、この緊張感を常に持ち自分を更に次の段階へ向かう夢を求めて入会しました。
実は、私は幼少の頃の夢をひとつ叶えました。それは、現場監督になると言う事です。実家が工務店でしたので幼少の頃に何度か建築現場へ見学に行った時に、現場監督がその頃のTVヒーローウルトラマン的存在に感じました。要するにヒーロー、カッコ良いが最初の印象でした。今思うとその逆様な気がしますが…その後は、夢の事も忘れ部活(野球)をしながら何とか高校を卒業する時に就職を意識して建築の学校へ入学しました。
その頃は、俗に言うバブル景気。学生頃の自分にも華やかに見えた社会へ 早く就職して働き給料を貰いたい。と思いながら勉強をしたのを覚えています。疑問を描きながら?幸い、無事?卒業し市内の建築会社に現場管理業務として就職をする事が出来ました。就職して直に学生の頃の疑問に直面しました。それは現場監督と現場管理員気づきました。現場監督とは(物事を監督、管理すること。取り締まること)行政、設計事務所現場管理員、現場代理人(1.ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。2.事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと)
 その違いに気が付いた時、改めて自分が会社に要求されている仕事内容を認識し、与えられた仕事、役職などの地位について、当時の一番上は何かを考え、現場管理業務においては、現場代理人だと思いました。
 努力の甲斐?も有ってか、勤めていた会社では入社から2年という当時では早い段階で、現場代理人に抜擢されました。
今、振り返ると、その頃に独立起業、独立心が芽生えたように思います。
 しかし、学生の頃に外から見ていた業界と、15年後の今日では 業界の環境は激変しています。当然のように、先輩、同僚、家族等に、独立起業の話をすると、やめたほうがいいと、散々言われました。当然です。
 私自身も勤めていた会社の倒産を目の当たりにしました。建設会社に限らず、世の中は厳しい状況であることを実感しました。しかし、それでも独立心は消えず日々思いは高まり、どうしたら今日の状況の中で独立を実行出来るか自分なりに考えました。正直、実績は無い。資金も無い。有るのは自分の独立に賛同してくれた仲間だけでした。そこで、当社のような会社が短期間に一定の実績、信頼を得るためにはどの様にしたら良いか既存他社との違う売り、差別化を考えたとき現場管理技術者の派遣では…と思うところがあり 独立起業に至りました。それが、現在の厳しいながらも業界に当てはまったのか、今では忙しい状況です。今後はより一層実績を積み、地域社会に奉仕、貢献出来る会社にするよう邁進します。
 これから、市原RCの人生経験豊富な経営者の方々と接していく中でロータリーの綱領、四つのテストを日々の生活で実践し、「奉仕の心を持ったロータリアンになる」を目標・夢として叶える様、活動に参加していく所存です。例会や昨日の会合等に参加していく中で、まだまだ非力ですが 勉強し役立つ様、頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。
ご静聴有難うございました。

ニコニコ・
ソーリー
・袖ヶ浦RC会長、幹事
 ご挨拶としてニコニコさせていただきます。
・三木会員
 12年間の教育委員、任期満了退任しました。肩の荷が下りました。車が20・ほどスピードが出たのは肩の荷を降ろ
 したからだと友人に言われました。気を付けます。
出席報告 前々回確定 79.6%   本日出席者 45名
本日欠席者 5名     本日出席率 91.6%
点鐘

市原RC会長 津留起夫