2006/2007 WEEKLY BULLETIN

2006年7月12日

第2080回例会

●SAA(司会) 羽良会員 / ●会報担当 伊藤会員

点鐘 市原RC会長 津留起夫
ソング 我等の生業
お客様 ガバナー補佐 千葉港RC 斉藤 功 様
千葉港RC 藤田英司 様
会長挨拶

市原RC会長 津留起夫 本日は、分区3Bガバナー補佐 斎藤 功様(千葉港RC)をお迎えしてクラブ協議会を開催します。皆様のお手元にあります今年度のクラブ活動計画書を基にして各委員会の活動方針について協議をしていただきます。クラブ協議会は、年度のはじめ・ガバナー公式訪問前と当日・地区大会後・下半期のはじめ・その他適時の約6回開催が推奨されております。今回はその年度始めの協議会です。今年度は委員会構成を従来型より変更しております。RI推奨のCLPに沿った形にまではなっておりませんが、地区との連携を考慮したものとなっております。委員会構成が変わりましてもロータリーの向かうところは全く変わりありません。会員の方々が所属委員会の役目につき深くご理解をいただき率先してご活躍していただくことを願っております。
 定款第9条3節に「理事会決定が最終である」とあります。入会間もないころ、クラブ幹事の「――につきましては、理事会でこのように決定しました。」との報告があり、「会員のわれわれに一言の提案・発言の機会も与えられない。なんて非民主的なのだろう」と憤慨した記憶があります。当時の白鳥さんに「会員が発言も提案もする機会が与えられなくて、勝手に理事会の決定を押し付け二言目には理事会決定で片付けるのか」と質問した記憶があります。「ロータリーは長い歴史の中で、会員の間で争いが起こらないようになっている。そのため、一般社会のやり方と違って感じられる。」と教えられました。あるときHPを閲覧しておりましたら、「クラブ理事会の先議権」にいたるロータリーの歴史について、紋別RCの平野さんが会員卓話の中でこのことについてお話を
されておりました。引用します。
「1909年のある日、シカゴロータリークラブのその日の卓話者は、材料商の会員であった。彼は木造建築こそ自然的建築構造であるとし、建築材料としての木材の長所を強調しリンカーン大統領も丸太小屋で誕生し成長したとまで言及し木材の優秀性を説いた。彼は雄弁家であったのであろう、他の会員はその話に納得し「レンガよりも木造の家屋が優れている」という趣旨の緊急動議が例会のその場に提案され、満場一致でクラブ決議されたのであった。このような決議が可決されたのも、当時のシカゴRCにはレンガ製造などレンガに関係する職業分類を持つ会員がいなかったからであろうし、1906年から取引の統計を記録するスタティスティシアンという役職がおかれ、例会での相互扶助の互恵主義が行われていた当時この決議は当然のことであったと考えられる。しかし、この決議が翌日の新聞で報道されると、レンガ業者から猛反発の声が上がった。レンガ業者たちは「レンガは人の手で作られたものではない。レンガの土は神の手によって作られたものである。」と主張した。今から100年前のことで、現在では考えられない理由が理由になったのである。それはともかく、この事態を深刻に受け止めたシカゴRC理事会は、これ以降「一切の案件は理事会で先議してから後に、総会に諮るべき」という慣例を確立したというのである。」
 クラブ奉仕委員会・会員組織委員会・職業奉仕委員会・社会奉仕委員会・国際奉仕委員会の五人の委員長さんは、理事会のメンバーです。会員は委員会活動で検討すべき案件があれば委員長を通じて理事会に意見具申が出来ます。理事会は、各委員会の意思を最大限尊重しクラブ内の親睦が深まるお手伝いをしなくてはなりません。本日のクラブ協議会を経てなお一層市原RCの会員親睦が深まり、各委員会が熱く活動されますようお願い申し上げます。

幹事報告

・新入会員の篠田会員の配属はクラブ奉仕委員会となりました。
・地区ロータリー情報研究会開催についてプリントをお配りしています。
  入会歴の浅い方を中心にご参加をお願いいたします。

ガバナー
補佐挨拶

ガバナー補佐 斉藤 功

ガバナー補佐 斉藤 功

 皆さん、こんにちは。本年度ガバナー補佐を仰せつかりました、千葉港RCの斉藤です。この五井には所縁がございまして、小湊線を利用していた頃もありました。また岩崎でカニ取りなどもしたことを思い出します。私のクラブでも会員増強に本腰を入れるべく活動しております。これからは若い世代の会員を増やしていかなければなりません。若い方には若い方の考え方もあり、また行動力もあります。ともに会員増強に努めて参りたいと考えております。

委嘱状の
交付
委嘱状の交付1委嘱状の交付2委嘱状の交付3
ニコニコ・
ソーリー

・斉藤功ガバナー補佐
 本日はありがとうございました。

・西村幹事
 7/9文化の森、斉藤先生ご夫妻、上條さん、小川さん、加藤さん、斉藤さんをはじめ皆様ありがとうございました。
 楽しいパーティができました。

・白鳥ガバナー
 @ 斉藤ガバナー補佐様ようこそおいで頂きました。今後もよろしくお願いします。
 A 過日開催されました斉藤先生のお祝いバーベキューでは、上條さん、加藤直前会長、小川さん他の皆さん
  設営ありがとうございました。
 B 南山さん、山田さん写真をありがとうございました。

・加藤・小川・上條会員
 斉藤先生出版記念野外パーティに42名もの大勢様のご出席をいただきありがとうございました。
 皆さんから『楽しかった』のお言葉をいただき世話をした我々にとって大変光栄です。

・斉藤PG
 拙書『街道と宿場』発刊祝賀パーティには多数の皆々様ご参集いただき誠にありがとうございました。
 ご厚情うれしく厚くお礼申し上げます。

・三木会員
 7/9の会、幹事様方若手有志の方々のおかげで楽しませていただきました。斉藤先生おめでとうございました。

・蔵内会員
 不慣れですが市原RCのため一生懸命に働きたいと思います。皆様よろしくご指導くださいませ。

・小池会員
 @日曜日の斉藤先生出版祝賀野外パーティを久しぶりに楽しませていただきました。
  係の人たちに感謝申し上げます。
 A斉藤ガバナー補佐の御教授よろしくお願いいたします。

出席報告 前々回確定 80 %   本日出席者 37名
本日欠席者 12 名   本日出席率 75.5 %
事務局からのお知らせ 事務局住所 〒290-0056 市原市五井5584-1 五井グランドホテル
電話・FAX 0438-38-3535
点鐘

市原RC会長 津留起夫


◆クラブ協議会(活動計画の詳細につきましてはクラブ活動計画書をご覧ください)

S.A.A

正SAA 羽良好子

正SAA 羽良好子 SAAの職務内容は、議事の進行、例会場への入退場、会場の開閉門、早退・遅刻の承認や拒否、私語に対する警告、プログラムの時間管理、例会場の秩序管理・設営・座席指定などです。

クラブ奉仕
委員会

委員長 齋藤栄志

委員長 齋藤栄志 本年度クラブ奉仕委員会は津留会長の指導のもとCLPを実践して委員会活動を活性化させ、会員のクラブライフをより楽しく意義あるものとするよう努力してまいります。すなわち例会運営、会報広報、親睦の3小委員会を設けそれぞれに担当の副委員長を置き、委員のメンバーを各小委員会に固定せず3小委員会で機動的・効率的に活動していただくことにより文頭の目的を達成させてまいります。

会員組織
委員会

委員長 始関信夫

委員長 始関信夫 今年度当クラブの初めての試みとしてCLP(クラブリーダーシッププラン)を導入することになりました。第2790地区においても最初のクラブではないか思います。導入を決意された津留会長に敬意を表したいと思います。
 CLPの目的はクラブが多様性と継続性を持ち活性化してゆく事であるといわれます。多様性と継続性については会員の皆さんと議論を深めてゆく機会を作ることが必要と考えております。一年間皆さんのご協力をお願いいたします。
活動計画の内容については計画書を参照してください
おしらせを2点申し上げます。

1) 8月は会員増強月間であり、8月9日の例会では「会員増強はいかにある                    べきか」をテーマに委員会が担当することになっております。
2)地区情報研究会の開催案内が参っております。入会歴の浅い会員のご参加をお願いいたしたいと思います。加藤副委員長より案内いたします。 
日  時  9月11日(月) 13時30分より
場  所 「三井ガーデンホテル」

職業奉仕
委員会

委員長 小川長二

委員長 小川長二 ロータリーの目指す職業奉仕とは、ロータリアン各自が業務を通じて豊かな社会を創造・維持し、ロータリー精神を職業活動に生かして社会に奉仕することであります。そしてその奉仕活動の一端に参加していることに誇りを持ち、異なる意見を容認する深い寛容の精神並びに高い職業倫理観を身につけ地域の奉仕活動とボランティア精神の向上を計る。

社会奉仕
委員会

委員長 千葉精春 (代理:泉水副委員長)

委員長 千葉精春 (代理:泉水副委員長) ロータリアンすべてが個人・職業・社会において常に「奉仕の理想」を適用することは、これはロータリーの綱領に示されております。今年度のRI会長テーマ『LEAD THE WAY(率先しよう)』にあるとおり行動することが必要です。それによりクラブの活性化につながります。  次世代を担う青少年育成活動をするには、まずロータリー活動を理解してもらうことが必要と考え、まず彼等を「ロータリー家族」の一員として我々と共に社会奉仕活動をする機会をつくる。

国際奉仕
委員会

委員長 藤谷泰弘

委員長 藤谷泰弘 国際奉仕委員会は、@青少年の国際交流を支援する活動として、長年に亘る継続事業としての姉妹クラブ(ペタリング・ジャヤRC)との短期学生交換事業を行う。Aロータリー財団の行う世界平和の活動を支援する。Bアジアの国々との友好発展に寄与する一助として米山記念奨学会を支援する。会員の理解と協力をお願いします。

 

斉藤ガバナー補佐 講評(要旨)

斉藤ガバナー補佐 会員組織委員会など新しい試みがあって良いと思う。またクラブ奉仕委員会、CLPの実践などロータリー度の高いクラブという感じがしています。