2006年5月24日 第2073回例会 SAA(司会) 羽良会員 会報担当 川内会員 |
例会場 ℡ 0436-23-1211
〒290-0026 千葉県市原市五井5584-1五井GH |
ガバナー事務所事務・牧野様(2名)
市原RC会長 加藤利夫
皆様こんにちは。先週5月20日は地区協議会に多数の会員の皆様のご協力を頂きまして
無事終了出来ました。ありがとうございました。
又本日、山田守会員のビデオ鑑賞、26日~27日の東京電力㈱の六ヶ所村原子燃料
リサイクル施設見学研修とロータリー週間のようでございます。地区大会では白鳥エレクトより
現山中ガバナーに記念品の贈呈があり、いよいよ白鳥年度スタートの感を強く感じました。
本日の卓話は山田守会員の御兄さん人間国宝「山田常山様のビデオ鑑賞と言うことです。
山田常山様の経歴を軽く紹介させて頂きます。
1924(大正13)10月1日~2005(平成17年)10月12日
人間国宝「国指定 重要無形文化財 [常滑焼(急須)] 保持者」常滑焼1000年の伝統と
歴史を今に受け継ぎ、古典的なものからモダンなものまで100種以上あると言われ、無限で
あるそうです。
市原RC幹事 千葉精春
本日は、ありません。
会員卓話 山田守・会員~兄である山田常山のビデオ鑑賞を見て頂きました。
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三代 山田常山(さんだい やまだじょうざん) 本名は稔。名工といわれた初代山田常山に少年の頃より陶技を学ぶ。昭和22年頃から父の号小常山を名乗り、没後に三代常山となる。
三代が作る急須には、古典的なものからモダンなものまで、100種類以上の形があるといわれ、無限である。 |
常滑焼の歴史は、平安時代の末期、西暦12世紀まで遡る。知多半島の丘陵に築かれた古窯では、早くから大型の壷や甓が焼かれ、全国に供給されていた。 中世期の常滑焼の特徴は器の形や窯の構造に改良を加えるなどして近世に受け継がれていった。しかし、江戸時代の後半に至り、常滑焼の中に新たに小細工物という分野が確立する。茶器や花器酒器など小型の雅陶がそれで、今日に伝わる名工と呼ばれる人々は、小細工物の作者である。 江戸時代も末の天保年間頃になると、小細工物の中に急須が登場してくる。常滑における朱泥急須の完成は安政元年の事とされており、それ以前に、焼き締めや白泥藻掛けの急須があったものと推測される。明治期の常滑では土管生産を契機として産業構造の大きな転換が進んだ。 一方、陶芸の分野での新たな試みも急速に進み、急須造りが本格化するのもこの時期である。初代山田常山はこの時代に頭角を現わし、精緻なロクロ成形による急須の名品を数多く生み出してゆく。常山の急須は、類稀なロクロ技法から生み出される端正な仕上がりを代々受け継いで今日に至っている。 初代、二代と受け継がれ、その中で培われてきた急須は、色調、肌合い等々、多様性に富むものである。三代常山は、先代の伝統を忠実に継承している。しかし、その一方で伝統の上に今日的感覚を盛り込んだ急須造りに挑み、かつまた急須以前の常滑焼の伝統も自らの作品に取り込み三代の独自な作風を築き上げている。 |
(敬称略)白鳥GE、小池、始関、上條、角谷、加藤、千葉、三木 各会員~地区協議会においては
大変お世話になりありがとうございました。お蔭様で本番前の三つのイベントを
クリア出来ました。これからも地区大会、ゴルフ大会などがありますので皆様の
更なる御支援宜しくお願い致します。
三木 敏晴会員~地区協議会ご苦労様でした。私も地区大会の御案内を致しましたが「地区大会」
と言うべき所を「年次大会」と2度も間違いました。間違いを指摘してくれた
ロータリアンに感謝して!!
始関 信夫会員~時期役員会で御利用の際、会費に残金がありましたので!!
山田 守 会員~卓話で身内の話をさせて頂き光栄に存じます。
(敬称略)角谷・藤谷・西村各会員~始関さん、地区協議会ご苦労様でした。次は地区大会ですね。
期待しています。
高野 学 会員~長男の結婚が決まりました。既に婚姻届を出していますが、結婚式は7月との事。
最近の流行でしょうか? 地区協議会を欠席し相手方の御両親と会食しました。
お詫びをこめてニコニコに提供します。
小池 清二会員~初孫(お姫様)が生まれましたので...
前々回確定 | 80% |
本日出席者 | 40名 |
本日欠席者 | 10名 |
本日出席率 | 80% |
加藤利夫会長