2006年2月 8日 第2059回例会 SAA(司会) 尾中会員 会報担当 伊藤会員 |
例会場 ℡ 0436-23-1211 〒290-0026 千葉県市原市五井5584-1五井GH |
会員卓話 |
皆さん、こんにちは。プルデンシャル生命の山本です。本日は入会間もない私にお話する機会を頂きまして、ありがとうございます。先日、南山プログラム委員長より卓話の依頼がありまして、とんでもありませんと一度はお断りしたのですが、今の若者がどういう考えで仕事に取り組んでいるのか知りたい、という熱いメッセージに押されまして、引き受けさせて頂きました。それと私自身にとっても1つの訓練だと思って今日はお話させて頂きます。
私は昭和48年、オイルショックの年に市原市辰巳台で生まれました。父親、母親とも和歌山県のみかん農家の出身ですが父親は当時の丸善石油に勤務し、転勤で市原に参りました。当時の社宅が辰巳台にあり、その後、私が小学生の時に国分寺台に引越し、以来そこで育ちました。
大学卒業後は就職氷河期ということもあり、特に深く考えずに地元の銀行ということで、千葉銀行に入行しました。銀行では5年程しかいませんでしたが、人には非常に恵まれまして、今でも当時の同僚、上司とは親しくさせてもらっています。ただ、当時は貸し渋り、貸し剥がし、と言われる時代で銀行自体に余裕のない時期でしたので、後ろ向きな仕事が多く、お客様から感謝されるということはあまりありませんでした。そんな時にプルデンシャル生命のことを知るきっかけがあり、興味を持つようになりました。その時決意したのは、お客さんの側につく仕事をしよう、本当に役に立つ嘘のない仕事をしよう、ということです。転職して5年になりますが、今の仕事は自分の自由にできますし、転勤もありませんのでお客様とも長いお付き合いができるのが魅力です。
ロータリークラブに入って、当初は理念とか歴史をまったく分からなかったのですが、先輩方からお話を聞く中で、少しずつ理解できるようになりました。先日の「ロータリーの友」のなかで渋沢栄一の「右手にそろばん、左手に論語」という言葉がでていましたが、本当にその両方が大事だと思います。ロータリーは私にとって、先輩方から商売について教えて頂く事もできるし、人格形成の場所でもあるので、両方が学べる場所だと思っています。自分にとって成功の近道を教えもらえるようなものなので、この年齢でこの世界を知ったことは幸せなことだと思います。
白鳥ガバナーエレクト |
2月15日より 国際協議会へ出発の ご挨拶をいただきました。 |
前々回確定 | 70.0% |
本日出席者 | 40名 |
本日欠席者 | 10名 |
本日出席率 | 80.0% |
加藤利夫会長