2005年9月7日
第2040回例会
SAA(司会) 尾中会員
会報担当  川内会員

   例会場  ℡ 0436-23-1211 〒290-0026 千葉県市原市五井5584-1五井GH
   事務局  ℡ 0436-40-8900 〒290-0062 千葉県市原市八幡1073
        Mail Address:info@ichihara-rc.com
      会長  加藤 利夫     副会長  津留 起夫
      幹事  千葉 精春      副幹事  西村 美和子



  市原RC会長 加藤利夫
            
  君が代・奉仕の理想

  本日なし

  市原RC会長 加藤利夫

皆様こんにちは。九州地方では台風14号による被害が多数出ましたが本県はたいした被害が出なかったようです。本クラブの元会員、金光善弘氏のご逝去につきましては深くご冥福をお祈り致します。 後日お別れ会が開かれるとの事ですのでその節は宜しくお願い申し上げます。本日は白鳥政孝GEに「ガナバーエレクトの抱負」と題して卓話をいただきます。

  市原RC幹事 千葉精春

1. 10月プログラム承認
2. 10月10(月)ロータリー情報研究会への出席依頼
3. 地区大会(11/19,20)について~全員登録  登録料:会員 12.000円(クラブ負担5.000円、
   会員負担7.000円、家族  6.000円)
   * 来年の白鳥ガバナー年度に向けての準備のため全会員のご出席をお願いします。
4.11月16日(水)例会は休会~11月19日(土)、20日(日)の地区大会に変更となります。
5.市原中央ロータリー・クラブとの合同例会~10月20日(木)18:30点鐘  会費 5.000円
  当日、親睦ゴルフコンペ 姉崎CC
6.館山RC訪問と戦跡見学について~9月28日(水)10:00出発  会費2.000円
7.千葉港RCより1000回記念例会の案内(9/15)
8.S.A.A.及び親睦委員会の委員補充について~退会、欠席により運営厳しいので
   補充します。決まり次第、発表します。
9.元会員 金光善弘氏のご逝去~
9/2ご逝去、9/5密葬。後日「お別れの会」開催。日程決まり
   次第連絡します。
10.渡邊澄子氏退職

  結婚祝い: 西村会員 誕生祝い: 西村会員





桧垣会員
~ロータリーの友・9月号の紹介~
皆様、こんにちわ。お手元の9月号、縦組み記事の2ページ「お願い聞いて 心の叫びを」を御覧下さい。現在、閉じこもり、ひきこもり と呼ばれている人は、合わせて約200万人以上いると考えられています。問題は、その内の30~40%が30歳代以上だということです。今はメデイアっ子と言われます。テレビ、ゲーム、携帯電話など、今の子供たちがメディアにかかわる時間は、一日に五時間だそうです。果たしてこれで人と上手にかかわれるのでしょうか。集団生活の出来ない、仲間を作れない、人とかかわれない子供が増加しています。かかわらなくても済む時代になってきました。その中で出てきたのが、人格障害の問題です。不登校、人格障害、ひきこもり、これらは本当に病気なのでしょうか。発育段階のどういうところで、人格障害の問題が起きるのかについて、最近 精神科医の森下一先生が発表されました。それによると、お母さんの切り返しが問題だと問題だと言うことです今のお母さんは、自分の思うようになると、すごく可愛がります。何でも与え、何でも言うことを聞いてしまう。これをペット虐待とよびでもいったん言うことを聞かなくなると、「勝手にしなさい、もう知らないから」と言って、勝手に切り離してしまいます。これは子供にとって一番ショツクな出来事です。自分が一番守られている安全なところを失うという恐怖に駆られます。そしてこれがたびたび重なることによって人格障害が生まれるのだそうです。若者たちは漂流しています。何で自分が見つからなくなってしまったのでしょうか?こどもたちが追いかけっこをしたり、缶けりしたりする姿を見ることが出来るでしょうか。核家族になり、兄弟姉妹もいなくなったそんな中で、ますます他人とかかわれなくて自分を見つけられなくなるのは、当然のことですし、仲間、集団、群れ、共同生活は当然出来なくなります。地域で、子供たちがもっと仲間を作って安全に遊べる場所を、本気でけんかして、本気で喜んで、本気で泣いて、本気で感動できる居場所をみんなで作っていきませんか?と、言うようなことが書かれてあります。
 今思えば、私が子供のころはみんなが貧乏でみんながひもじかった。親とすれば、出来れば、自分の子供たちにそんな辛い思いをさせたくない気持ちで接したことが、現在の子供たちになったしまったのではないでしょうか?でもこの年になって思うことは  みんなが貧乏でしたが心は豊でした。貧しかったけど幸せだったと思うのは私だけでしょうか。
 このロータリーの友を皆様より一足先に手にしたときに、とても美しい表紙だなあと思いました。
※(縦組み記事P32表紙のメッセージ)

1)鹿児島県知覧町~豊作にしていだいた報告を月にすると同時に、大地の神に豊穣を感謝する、ソラヨイ行事。昔からの伝統行事を守り継ぐすばらしさを感じます。
2)長野県~霧が峰のなかの湿原で霧の中の夜明けの一瞬の一こまですが、大自然のすばらしい 招待だと思います地球の温暖化、オゾン層の破壊等々言われておりますが、自然と言うかけがえのないものを我々一人一人が大切にていきたいと思います。
※(横組み記事P8~13)新世代のために 活動するロータリアン
1)少年の主張大会
2)ロータリー100年 こども音楽祭
3)外国の青少年との交流などの様々な交流活動が報告されています。
※(横組み記事P20~23)シカゴ大会の思い出~7月20日の卓話をお聞きしていたので、興味深く読ませていただきました。



白鳥ガバナーエレクト

2006-2007年度への私の思い(2005.9.7現在)

 ガバナー該当年度に際し、私自身次のことに留意していくつもりです。
1)
 この機会を捉えてクラブ内の融和と活性化を図る。
2) ロータリー100年の歴史を学び、各種イベントを行う意義を理解し、それに参加しロータリアンとしての人格向上とロータリーの思想から教養を身につける。
3) ガバナーに関係する事業(地区ティーム研修セミナー、PETS,地区協議会、地区大会、公式訪問等)を通じてロータリーの筋道を知る。
4) 10人10色、考え方が異なる議論を続けるより、共通の目的に向かって事業を行なうことが先である。そこからはお互い親睦の心が醸し出される。
5) ロータリー情報の徹底を図る。事あるごとにロータリー情報をクラブ内に流すことを心がける。全員がロータリーの理念を正しく理解し、より良いクラブの発展に繋げる。
6) ロータリーは何故、何のために例会やイベントを行うのかを常々話し合う機会を持つ。クラブ内で委員会の開催を年4回ぐらい関いて、新旧のメンバーが交流できるような会合を持つよう提案する。
7) 基本的には全クラブを訪問することにする。その理由は地区の改善を目指すに当り、話し合いによって改善の理解と協力をえたい。そしてお互いのモチベーションを高めることに努めたい。単独か合同化はクラブ側の意向を尊重する。6ヶ月で消化したい。
8) 例会を道場と心得たい。また一面心のオアシスでもあることをも強く意識し、適度なバランスを保ちたい。
9) 地区大会は2790地区会員が一堂に会し、交流し合い、親睦を深める所であり、感動と知識を与える大会であることを順う。それには以下に述べることに留意したい。シンプルな中にも品位ある雰囲気があると良いと思う。あまり奇を衒うことは本意としない。全体がぼやけてくるからである。シンプルであれば味わいが出るものだ。ロータリーらしい品格を重んじて、感動と喜びを得られるようにしたい。地区大会は、出会いと交流の場であり、ロータリー情報交換の場であり、地区の現況を認識する場であり、親睦と感動を味わえる場でありたい。ロータリアンの志気を鼓舞することができれば最高であります。
10) 全て市原ロータリー・クラブの諸活動に支障のないように努める。地区大会やゴルフ大会にクラブ会員の仕事を必要最小限にする。そして、できる限り行事に参加して頂きたい。そのためにホテルのサービス面を活用するために
、ホテルを利用することにした。ロータリアンがともに談じ合う格好な場所を提供することが最大のサービスと心得ている。ある程度ホテルに委ねることも必要であると思う。世間の考える至れり尽くせりはあまり考えなくとも良いと思う。
11) ゴルフ大会も目的は会員同士の親睦である。世間のコンペとは明らかに異なる。効率のみで図らないでよいと思う。19番ホールでの談話の楽しみの場を作りたい。簡単な飲みものだけでよい。遠くから参加していただいているから、全員に渡す参加賞に重点をおきたい。賞品の個数は最小でよい。いくつも作ることはない。

 これからの22ヶ月、大過なく過ごすことは考えておりません。そうかといって大業に構えることもしたくありません。ただ、殆どが中小・零細企業の経営者の集まりであるロータリーの現況を見るにつけ、改善があまりされずにいる前年踏襲形である地区の運営のことが気懸かりです。そのままにしておいて良いという気はありません。特に、地区委員会の管理と予算の見直しが急務であります。組織の肥大化につれ組織が細分化し、委員会に専門家が出現するようになって来た。その専門化した委員会をコントロールできない状況を早く改善ずべきと思います。
 カウンセラー制度を撤廃し、ロータリー全般についてよくわきまえている、いわゆるゼネラリストであるパスト・ガバナーの委員長就任をお願いする。そして予算の硬直化をなくする。委員会を構成する委員を各クラブから1名を選出する。地区をブロック制にする。予算、地区委員会の再編成等々改善すべきことを地区改善委員会に具体的に進言しております。関係者の方と協議し、理解を得ながら革命的でなく、改革的でなく、改善型で進めていきたい。
 これらの改善は数年かかります。次年度に変化するきっかけが起こり、数年かけて改善が少しでも進行すればよいと思っています。会員の皆様のご理解をいただき、力を貸して頂きたい。”Small is Beautiful を思い起こして、少し傷んできている木の根と幹を確りしたものにする為に生茂っている枝葉を剪定し、スリムになり、縮小再生産を行うことが肝心と考えております。一旦はロータリーの原点に回帰し、それが衰退に歯止めをかけ、次への発展に繋がるものと推しています。

国際協議会後に次年度の地区の目標や抱負については話をさせていただきます。



角谷会員:常泉会員殿、先日は千葉南RCでの卓話、有難う御座いました。大変好評でした。

西村会員:結婚・お誕生日と二重のお祝いを頂き、有難う御座いました。皆様のお陰で楽しい
     一年一年を重ねることができています。今後もどうぞ宜しく!!

川内会員:入会6年目にして5回目の親睦補充要員に指名されました。真面目で、おとなしい
     私としましては(会場笑)、重責で御座います。

桧垣会員:三度目の二十歳のお祝い、有難う御座います(会場笑)。若さで勝負とはいきませんが
     少しばかり残っている気力と体力で頑張ります。それから今日は、初めてのロータリー
     の友の紹介をさせて頂きました。終わって、ホッ!としております。



前々回確定     80.0%

本日出席者          40名   

本日欠席者          10

本日出席率          80.0

     加藤利夫会長