2005年6月8日
第2028回例会
ＳＡＡ（司会）　常泉会長
会報担当　　伊藤会員

例会場＆事務局　　〒299-01千葉県市原市姉崎584
　℡　0436-61-2245 Mail Address:info@ichihara-rc.com
　会長　　始関　信夫　　　　　　副会長　　加藤　利夫
　　幹事　　角谷　修　　　　副幹事　　千葉　精春

　
　市原ＲＣ会長　始関信夫

（環境問題に対応して、ノーネクタイで望む会長。）

　　　我らの生業

日本の食料自給率は２割を下回っており、海洋国日本の魚の輸入は５４％に達しているのが現状だそうで、飲食を生業としております私は聞いてびっくり致しました。魚は９５％が養殖が可能だそうです。問題はコストと市場価格との兼ね合いで養殖業者の生産が決まるようです養殖のえさの質と量で魚の品質が決まり、業者の誠実さが業界で生き残る大きな要素だそうです。
ロータリーの職業奉仕に通ずる感があります。

市原中央ＲＣの事務局の方が次年度から高橋信子さんに変わります。電話番号・ＦＡＸなど知りたい方は幹事までお問い合わせ下さい。

先日、例会上でご案内しました世界身体障害芸術家協会の方々の絵葉書の協力金2100円を送付しましたところ、礼状が届きましたのでご報告いたします。

藤野会員・小倉会員・境会員より、会長に今月末での退会届が出されております。お三方に対しては、会長より再三留意いただくよう申し上げましたが決意が固く、今月末での退会となりましたのでご報告申し上げます。

ただ今製作中の会員名簿に掲載する広告を募集しています。印刷経費の削減のみならず１年間、会員が使用するという点でもPR効果があると思われます。
掲載を希望する会員は会報委員までお知らせください。広告代は１万円です。

今年は会報委員を仰せつかりましたが、充分な仕事もできないまま終わろうとしております。今日、入会のきっかけということでお話をさせていただきます。
入会の「きっかけ」は、新年度近くになり会員が減り新入会員もなく当時事務局を受ける者として親睦・会報に次いで経費の多い事務局費の支出は心苦しいものでした。会計の浜田さんもこれ以上切り詰められない、会員を増やすしかないと・・・

期末親睦会のバスの席で次期会計の白鳥さんと同席となり、会計のことロータリーの雑務のことなどを話し合い、私なりに以前より思っていたことを聞いてもらいました。各委員の方々が10分くらいロータリーに時間を割いて頂いたら事務局はいらないのでは、そして浮いた経費を他の必要な経費に廻せないでしょうか？その部分が出来たら私も会員として協力させていただきたいと申しました所、2～3日たったところ始関、角谷次期要職の2人より呼び出しを受けました。始関会長、角谷幹事は、当分は事務局を置かない、市原ロータリーより変えて行こう私たちも協力する、是非お願いしたい。そんな約束の結果でした。

私の入会のきっかけは皆様とは違い、有益な事業の基礎の認識とは程遠い、行き当たりのレベルの低いものでした。ただお世話になった、クラブに奉仕したいと考えておりました。私が事務局を受けた時の話では例会に出席さえしてくれれば良いと言われるまま引き受けてしまいました。ところが例会時は会員の方々よりあちこち色々な指示で、忙しく忘れてはならないとメモを取り緊張の連続でした。その中より聞くロータリーならではの卓話はもっと聞きたいと思うことがしばしばでした。

もちろんロータリー会員ならではのすばらしい方々とたくさんお目にかかり、温かい励ましも頂き今日まで来させて頂きましたが、正直いってこの方がロータリアンかと思われる方も？・・・・裏方からでしたので良く見えるものです。

入会1年になります。今年度の会長、幹事の御苦労は大変だったとお察しいたします。あんなにあった電話が激変なのですから・・・・しかし、お二人ともロータリーを存分に理解されたのではと思います。

この不況下にあり県下一の新入会数を誇り、館山クラブに次ぎ、2人目のガバナーの選出、今当ロータリークラブは始関会長、角谷幹事の見事なチームワークのおかげで会員各自の充実感も味わって、ますますクラブの歴史に功績を残すことでしょう。

ニコニコBOXも多分今までにない破格の数字が残る事でしょう。そのようなクラブに入会させていただいたことを感謝申し上げます。非力ではありますが、自分なりにお役に立てることをしていこうと思っております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

私が入会して、早や半年が過ぎました。未だロータリー用語などはあまり理解できていませんが、少しづつ市原ロータリークラブに親しみを覚えてきたような気がします。
職業柄、色々な団体や組織に加入しておりますが、歴史と格式においてロータリークラブには、他の団体にはないものがあると感じてきています。

ロータリークラブの会員としてだけではなく、人間としての生き方に大変役立つものと思います。私にとっては新しい団体というだけでなく、多くの方の経験、積み重ねてきたものを学ぶ場所であると感じています。

次年度はインターアクト委員会の委員長ということで未知の部分が多くありますが、長年、築いてきた歴史を守りつつ新入会員の視点でいろいろ学んでいきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

この場で入会の挨拶をさせていただいてから半年が過ぎました。先日食事中、小4の長女にロータリークラブのことを聞かれました。とっさのことで驚いたのですが、「学校の植え込みなどに缶が落ちていることがあるよね。それは誰が片付けていると思う？ロータリーの人たちはそういうのを拾ったりするだけでなく、ゴミを捨てたりしない人を作る場所なんだよ」と説明しました。すると娘は「パパはすごいことをしているんだね」と理解してくれたようでした。

先週、始関会長よりクールビズの話がありました。政府一丸となって推進しており、6/1の日経の広告などにもでております。ファッション的にマスコミでは取り上げておりますが、京都議定書目標達成計画、地球温暖化対策という目的があって始められたものです。このテーマに沿ってチームマイナス６％というものが結成されました。ホームページなどで簡単に登録することが出来、会員番号１番は小泉首相、２番は小池環境大臣だそうです。私も１日に早速登録を致しました。何をするかというと、冷房温度をあげましょう、アイドリングストップをしましょう、コンセントはこまめに抜きましょう、などという環境に対して付加を与えないよう配慮するというものです。企業にとっても経費の削減になりますし、経費を削減すれば利益に直結するものでもありますので心がけていきたいと思います。

ロータリークラブというと地元の名士で自分の父親よりも人生経験の豊富な方々が入会していらっしゃいますので、自分のような若造が入っていけるのかと思っておりましたが、皆様のお力添えもあり、少しづつ慣れてきたように思います。

経営者の方々と仕事とは別の場で接することが出来るのが一番勉強になると感じます。この時期に会社を経営し、多くの人やお金を動かしていくということは大変なことだと思います。そのように日々苦労をされている方々の前向きな姿勢に接し、非常に刺激を受けております。

まだまだわからないことだらけで、国際奉仕員であるということも今日初めて認識したほどです。まずは例会などに参加をさせていただいてこれからもっと勉強させていただきたいと思っております。これからもよろしくお願いいたします。

先日、ニコニコBOXで山田先生のご紹介でけやき台眼科の駐車場の工事をさせていただきました。異業種の人が集まって、こういった楽しい会の中で情報交換できるのはひとつのコミュニケーションだと思いました。山田先生に紹介できる設計の仕事を現在聞いてまわっています。

自分の生業としている職業に、誇りとプライドと皆に認められるスタンスを与えることがロータリアンとしての勤めだという話が出ておりましたが、それは見ての通り難しいかと思いました。高邁な思想ですとか、上品な品位のある仕事というのは私のところはないような気が致します。学校を卒業後、サラリーマンを経験したあと親の職業を継ぎました。日本列島改造論の前の話ですので、タコ部屋などという場所が残っておりまして、かつては刺青を入れた方、気の荒い方、前科のある方など色々いらっしゃいました。私たちのしている土木建設業という仕事は、日本が食うに困らない社会になってもそこから外れてしまった方々が道を踏み外す前に救済する機能もあると思います。そのような訳でなかなか皆さんのように品位を伴える訳ではありませんが、皆さんが安心して暮らせるのも土建業あってのことと思っております。色々な社会奉仕の仕方を考えながら自分を顧みております。まだまだわからないことがございますが、今後とも宜しくご指導のほど、お願い申し上げます。

会長・幹事：新会員の皆様、本日は卓話をしていただき有難うございました。短期間ながら立派なロータリアンとしてご活躍されておりますことに会員一同大変喜んでおります。図らずも過分なお褒めの言葉をいただき面映い気持ちで一杯でした。

夏井会員：伊勢神宮・名古屋万博に行ってきました。久しぶりの家内との旧婚旅行でした。

西村会員：先日は尾中様はじめ東電の皆様の御厚意により楽しい旅行が出来ました。ありがとうございました。

羽良会員：色々申し上げてしまいましたが、クラブが活気が出てよかったと思いました。

上條会員：クラブとガバナー事務所のパソコンのセッティングを昨日終了しました。皆さんのノートパソコンを持ち込んでも「光」でネットが楽しめます。

川内会員：行木さんの子供さんではないですけど、ウチの小4の子供はロータリーって何？とも聞いてくれません。親父のＤＮＡの違いが表れているようです。

前々回出席率　　　100.0％

本日出席者　　　40人

本日欠席者　　　14人

本日出席率　　　71.4％

7月の第一週より会場が五井グランドホテルに変更になります。

3階の一室を事務局及び管理の部門に無料でお貸し願えることになりました。

　大東亜戦争終戦時、中国側から、日本の戦争責任は、戦争犯罪人（戦犯）の９名であって、一般の日本国民には責任がない。もし、現時点で日本から賠償金を取るとすれば、日本国民が飢え死にすることになる。従って、中国は戦犯の死刑だけで、戦争の賠償金の請求を放棄しました。その戦犯の９名を祀る靖国神社へ、日本のトップ（小泉総理）が公式参拝するのは、日中間の歴史認識を覆すものだという建前上の論点が、反日デモなのです。
　日清戦争の際、日本は中国から、日本の当時の年間総予算の数年分の賠償金を取りました。従って本来なら、終戦時に中国の年間総予算の数年分を、日本は賠償金を払わなければならなかったはずです。しかし当時、中国に最も信頼されていた日本の岡崎嘉平太氏の努力で、賠償金を払わずに済んだのです。その岡崎氏が、中国に対する恩返しで設立されたのが、日中青年研修協会なのです。
　本来、国際ルールとして、国家は国民の宗教の自由を認めているから、国家のトップは一つの宗教にかかわってはならないのです。米国のブッシュ大統領は敬虔なクリスチャンですが、クリスマスには、メリークリスマスと言わず、ハッピーホリディと言っています。従って、どんな理由があっても、小泉総理が、日本のトップである間は、神道の靖国神社にかかわってはならないのです。
　しかも、靖国神社は宗教法人のため、戦犯９名の合祀を国家の許可を得ず行いました。
中曽根総理の時、中国側は日中関係を重視し、靖国神社から戦犯だけを外せば良い、とまで譲歩しました。しかし、靖国神社側が拒否をしたので、以来、日本の総理は靖国神社参拝をしなかったのです。その約束が破られたから、以上の歴史認識の相違に対する警告として、今回の反日デモ騒動になったのです。
　岡崎氏の創設した日中青年研修協会副会長の早川正一が、平成１６年秋の叙勲に於いて、日中友好親善で旭日双光章を受け、１７年４月１３日、赤坂離宮の春の園遊会の際、中国の反日デモ騒動の最中であったので、天皇・皇后両陛下及び、紀宮・高円宮妃殿下から、日中関係を特にご心配され「これからも末永く、日中間の友好親善に尽くして下さい」と、お言葉を賜りました。このお言葉の件は、当副会長及び理事長らが、４月２０日にゴビ砂漠東端の植林訪中への道すがら、中華全国青年聯合会主席を始め、上海・北京・瀋陽・阜新等の政府要人に伝えた処、皇室の方々のご心配を感謝され、今回のデモは、日本の一部の為政者の歴史認識への警告だったので、これからも日中関係にひびが入ることはないと、お互いに理解を得たのであります。
　日中青年研修協会で、最近の訪中のたびに、毎回中国トップの要人から、早く靖国問題の解決をしないと、その内に反日感情が高まると心配されていました。
　日中間は、経済的にも反目できない状況下にあります。従って、靖国問題は建前上、一刻も早く解決しなければならないと思います。