クラ ブ会報委員 会〜委員長・綾部正幸/副委員長・川内信一:会員皆様のご協力を頂き、会報記録の充実と簡素化を図って参りました。会報は昨年に引き続きインターネットのホームページに配信発行し、従来から印刷物で配布していた関係先には、小部数を印刷し発行しました。アドレスは、www.ichihara-rc.comです。印刷物はA4判2ページを原則とし、会長挨拶、卓話者については原稿の提供をお願いしました。会員間の理解を深めるためエッセイ、ご意見のご提供も頂戴し、40周年事業に対し積極的にご協力を頂きました事を感謝します。

社会奉仕委員会〜委員長・都留起夫/副委員長・三木敏晴:社会奉仕は、ロータリアン一人一人が「超我の奉仕」を実証する機会であります。我々ロータリアンは地域社会から多くの恩恵を受けています。地域社会が繁栄するには、受けた恩恵を何らかの形で誠意をもって返す努力をしなければなりません。それは単なる心の持ち方ではなく実際に行動に移さなくてはならないのであります。「超我の奉仕」の実践を本年度の方針としました。
@ロータリー・クラブ100周年社会奉仕プロジェクトの企画・実施。
A当クラブ40周年記念事業の遂行。
B新世代のための委員会と共に青少年育成の支援。
Cインターアクト委員会と連携し、県立京葉高校インターアクトクラブの立て直し。

新世代のための委員会〜 委員長・大浦清志(退会の為、境 善弘)
1.地域高校生への進路活動の支援と協力
2.RYLAへの参加及び支援
3.中高生との対話の機会として有効な行事を計画
4.国際奉仕、インターアクト委員会との協力によりPJRC交換留学生受入れを行う

インターアクト委員会〜 委員長・横山勝彦/副委員長・千葉精春:市原ローターリークラブは、県立京葉高等学校のインターアクトクラブの活動を支援し次世代を担う青少年の国際感覚と社会性を育む指導をしていく。
@インターアクト年次大会の参加。
A京葉高等学校との連携を強めム奉仕活動の計画実践のための支援を行う。
Bマレーシア・ペタリングジャヤ交換留学生の受け入れの応援を行う。

国際奉仕委員会〜 委員長・ 藤野保美/副委員長・斎藤栄志:本年度、国際奉仕委員会としては、長年にわたる当クラブの継続事業である姉妹クラブ(ペタリング・ジャヤRC)との短期学生交換事業を中心に活動していく予定でしたが、本年度は当クラブ40周年を記念して、マレーシアから、国際奉仕委員会が中心となり、

4名のロータリアンを御招待しました。また2003〜2004年度は、RI関西大会が開かれる年にも当り、これを契機に新たな現状に合った国際奉仕のありかたも摸索して参りました。

ロータリー財団委員会〜委員長・山崎邦夫/副委員長・田中昭男:私事、1978年5月10日入会。往時瀞茫と申しますが、25年経過致しました。恥ずかしながら、ロータリーが理解できぬまま、今年度ロータリー財団委員長をおうせつかりました。真摯に受け庄めて、使命を遂行して行ったつもりでございます。 浄財をお願いする訳ですので、私自身が理解を的確に致さねばなりませんので、ご指導を賜りたいと思います。ロータリーの目的は、奉仕の精神であります。まず自己の職業を忠実に行い、それが業界ならびに地域で有意義と認められる事が、第一の奉仕であり、しかる後に、私達が所属するクラブ、分区、地区等々の関わり合いが重要だと思います。日本のロータリーの開祖、米山精神を忘れる訳には参りません。そのような事を考え今日に到っております。先般の協議会のお話においては、理解できなかった事が多々あります。ガバナー公式訪問の折、ご指導賜れば幸甚に存じます。
1.ロータリーとロータリー財団の関係
2.その目的と組織
3.行動基準と規範
4.賦課金の決定基準
5.会計基準と支出明細、そして会計報告
6.浄財と割り当て
現在ロータリアンの数は減少の一途を辿っています。2003 − 04の国際ロータリーテーマは「手を貸そう」という事ですが、各地区の会員増強ならぬ、会員激減、減少防止策に「手を貸して」頂きたい。今こそ、原点に立ち戻り、外なるロータリーよりも内なるロータリーの充実を図る事が、ロータリーの継続とロータリーの原則とする社会奉仕、職業奉仕等々につながる行動規範ではないでしょうか。

米山記念奨学会委員会〜委員長・荻生哲也(退会の為、斎藤PG):日本のロータリーの創始者米山梅吉氏の功績を記念し東京ロータリークラブの事業として発足したこの事業を一層発展維持していきたい。この奨学事業も「明日を築く優秀な留学生の支援育成」へと変わり、将来米山奨学生の国際的な活躍が期待されます。また、米山奨学生が奨学期間中に口ータリーの例会や奉仕活動に参加し、日本の文化、習慣などを学び、社会参加と社会貢献の意識を育てることが期待されます。
@米山月間について〜特に奨学会についてのご理解とご支援に対するPRをさせていただく。
A寄付金について〜経済状況を鑑みつつ普通寄付のほか個人、法人の特別寄付をお願いしたい。
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