「中庸を持って旨とすべし」
昨日無事北朝鮮から5名の生存者が一時帰国を果たしました。20年を超える異国の生活がどんなものであったかは我々では想像できない世界であろうと考えます。本当にお疲れ様でした。中国瀋陽の亡命事件から始まり、日本にはあまりにも詭弁家が多いことなのでしょう。基本的には自分が正しいと考える主張を「全肯定、全否定」で貫き通すことであろうと思う。日本人は対立と摩擦を恐れるあまり時として真正面から対峙しないことが美徳とされる風潮が有りました。俗にいう「中庸を持って旨とすべき」であります。隙あらば日本をだまし、日本の名誉と誇りを地に堕とし、究極は賠償や補償という名のもとに、日本から国富を略奪しかねない、ましてや国内においても一部の政治家や評論家と言われる人たちは、今回の事項を含めどのような詭弁、言い訳をするのか聞きたいところである。いずれにしても東アジアのジャングルの中で生き延びる為にははっきりした意識とディベート力が必要であると考えます。
本日の一輪挿し〜「街道桜」通常は3月4月に咲くのですが、狂い咲きです。

５．幹事報告　幹事　津留　起夫
(1)千葉東ロータリークラブ(休会)
期日：平成14年11月4日(月)
理由：定款第４条第１節(3)により
期日：平成14年11月18日(月)
理由：11/16〜17の地区大会に振替
(2)千葉中央ロータリークラブ
期日：平成14年11月28日(木)14：00〜
理由：25周年記念式典
場所：ホテル・サンガーデン千葉
登録：15,000円　アトラクション：大原保人ジャズピアニスト/織谷ひでかず津軽三味線ジョイントコンサート　2頁目>

６．新入会員卓話　(三平忠宏・会員)
本日は、このような時間を頂戴し有難う御座います。私は出身が館山市で、75年に市原市平田に持ち家を求めました。職歴はチッソ�鰍ﾉて38年間に渡り、化学プラントの設計、工事、運転、生産技術、環境安全に従事し、最後の4年問は水俣の半導体実装の子会社を経営。2003年度より岡山大で非常勤講師の依頼（化学プラントの設計、月一回の集中講義）を受けております。ロータリークラブは、98〜99年度から水俣RCに4年間所属し、多くの魅力ある人たちに会えたのが、引続いて入会の動機となりました。この後、国内20ヶ所でメーキャップしましたが、どこでも親しく接して頂きました。趣味は、好奇心と凝り性がベースなもので、和蘭（日本の蘭）の栽培を約30年。4年前より富貴蘭（風蘭の園芸種）に特化し、97・98年春東京ドームの世界蘭展で富貴蘭の審査員もやらせて頂きました。温室には500鉢あり、単身赴任中は妻が水やり係の入れ込みようです。この他に、俳句・短歌を多少たしなみますが、本日謹呈の句歌集「和蘭」に吾が句歌小史を載せてあります。この他に、写真撮影にも凝り、出水の鶴、高千穂の夜神楽に夢中になりましたが、現在は休止中です。ゴルフは、プレーの進行で迷惑をかけない程度で、健康管理に至っては、加齢のスピードを遅くする工夫(もちろん見掛け上ですが)で、いろいろとやっております。その他では、館山市真倉に借家して書斎として、講義のテキスト作り、俳句・短歌の実作など、次回、自家版「鶴と夜神楽」（短歌と紀行文）を11月に出す予定で御座います。