| 1．点 鐘 | 会長 川島 智 |
| ２．ソング | それでこそロータリー |
| ３．お客様 | 小出善三郎市長・鍋島哲様・助森眞也様 |
| ４．会長挨拶 | 会長 川島 智 |
| 「小出市長をお迎えして」 本日は公務ご多忙の中、我がクラブの名誉会員でも有られる小出市長をお迎えして市政についてお話を伺います。いよいよ4期目のチャレンジであります是非いつまでも若々しく情熱を持って我々市民のために頑張って頂きたいと思います。そう、情熱と言えば フラメンコと情熱の国そんなイメージの国があります。フランスからピレネー山脈を越えると、そこに広がるのは農業立国スペインこの国の食糧はほとんどの品目が自給率130％以上と言われています。13世紀建てられたアルハンブラ宮殿（イスラム）もキリスト教徒に無血開城するまでの250年間は完全な自給自足のシステムが出来上がっていたと聞きます。そんな中今日の日本の自給率は30〜35％とその殆どを輸入に頼る国になりました。工業立国を目指して経済大国になったわが国が今ひとつ豊かさを感じないのは農業と言う下支えがなくなったせいではないでしょうか。最近海外からの圧力に対して「ノー」と言えなくなったのは下支えの農業がなくなったせいではないでしょうか？ 本日の一輪挿〜「冬の花山茶花の終焉」 だらしネ〜ナ〜。日本男子国技大相撲界において6階級の内5つ迄の優勝を外人に取られた国技だよ！国技！グローバル化は俺が死んでからにしてくれ。 ５．幹事報告 幹事 津留 起夫 |
６．卓話〜市長挨拶（市政近況）
小出善三郎市原市長
（１）本市財政状況【厳しい財政状況に直面】
市原市は、昭和３８年の市制施行以来、健全財政の指標である財政力指数が1.0以上を堅持し、現在まで約40年間、不交付団休を続けている。現在、15年度予算の編成作業を進めているが、長引く景気低迷の影響から、かつてない厳しい財政状況に直面している。市税収入が減少に転じた４年前の平成11年度と状況や環境比較すると、来年は60億円超の減少が見込まれる。市政の後退や停滞は許されないため、後世に影響か出ないよう、市債や財政調整基金を検討するなど取り組んでいく。又、市長や職員の給与引下げと議員報酬の引下げにも取り組む。
（２）バス交通に係わる取り組みについて【実験的な取り組み】
赤字などで存続の危ぶまれる市内のバス路線の中で、生活必要路線とスクールバス機能を有している路線については、試行的に運行支援していく。また、公共交通空白地域についても、市が主体的にバスを運行する「試行・実験」に取リ組み、市民生活に支障かないよう努めていく。2頁目>