2006/2007 WEEKLY BULLETIN

2007年2月7日

第2107回例会

●SAA(司会) 小川会員 / ●会報担当 高澤会員

点鐘 市原RC会長  津留 起夫
ソング 君が代 奉仕の理想
お客様 ありません。
会長挨拶

市原RC会長 津留起夫市原RC会長 津留起夫

 皆様こんにちは。白鳥エレクトがサンデイエゴの国際協議会から、無事お戻りになりました。「お帰りなさい。白鳥さん」
 本日は、フリートークの日です。また、先週地区WCS委員長の野村さんよりフィリピンでの活動報告卓話がありました。わがクラブより綾部さんが参加しておりますので、個人レベルで感じられた感想を卓話してもらいます。本日は以上です。

幹事報告 ●インターアクトの今後について
−京葉高校とのインターアクト活動の終了について− 断続審議
●茂原RC創立50周年記念式典について 会長出席
3月24日 (土)午後2時より ブラザヘイアン茂原にて
●銚子RC創立50周年記念式典について 幹事出席
3月25日 (日)午前10時より セレモニーステージモアパークにて
●日韓インターアクト親善交流会
津留会長・西村幹事・新世代委員(泉水)の3名出席 
●地区幹事の推薦
津留会長が次年度地区幹事となることについて
●茂原RC創立50周年記念チャリティゴルフ大会参加の案内について
津留会長 齋藤副幹事参加
3月5日(日) 真名カントリークラブ
●拉致被害者家族連絡会に対する支援について クラブより一括で寄付
誕生 始関会員 津留会員 伊藤会員
結婚 加藤会員 檜垣会員 大和久会員
委員会報告 3月26日 袖ヶ浦RCとの合同例会は移動例会
白鳥ガバナーより  二度目の国際協議会から2月5日夜無事に帰りました。次年度の国際ロータリー・テーマは“ROTARY SHARES” 「ロータリーは分ちあいの心」であります。
1954-55年度のRIテーマは6つの目標の2番目に"share with others" 「他人と分かち合え」とあり、1983-84年度のRIテーマには“Share Rotary、 Serve People” 「みんなにロータリーを、みんなに奉仕を」であります。Shareと言う言葉が使われるのは三度目であります。
 今回の協議会での席順はすべて最後であり、名簿には記載されず、折込に記載されていました。二回目とはいえすべて同じ印象でなく、新発見も随所にありました。協議会への参加が、意義あるものだったか、どうだったかは気持の持ち方次第であることを実感しました。
 地区幹事の方々については第3分区ABのクラブから選出していただきました。難しい面もありますが、これを成し遂げなければならないという思いであります。今後とも皆様にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本日の
プログラム

ロータリーの友解説 伊藤会員

 今号の特集はヨコ組では、世界理解月間として「日本から世界から」というタイトルで世界各地で活躍する世界のロータリアンが紹介されています。日本のロータリアンの活動はヨコ10Pからモンゴル、ベトナム、ネパール、バングラデシュとアジア各地での活動が記載されています。気になる点としては20・21PでRI指定記事「ポリオを食い止めるインドネシアの挑戦」と題して、ポリオの発症が10年近く確認されなかったインドネシアに、再びポリオ蔓延の危機が発生したと報告されています。
 タテ7Pから 風紋その人その人生 では各地区のロータリアンが登場しその人の生き方仕事ぶりを紹介するコーナーです。
今回はイビデン中興の祖といわれている、多賀潤一郎さんが紹介されています。会社存亡の危機に立たされたとき、いちはやく再構築の舵取りをして成功をおさめ1981年から91年まで社長を勤められ二年前からは最高顧問ということです。現在では2つの読書サークル「多賀塾」に力を入れられ地元財界人を中心に定例会を開いている。その際には課題図書をきめてメンバーが読後の感想を発表し多賀さんが講評する。忙しくて読む暇がなかったというメンバーには「貯金は金があまったからするものではなく、読書は時間があまったからするものではない」という。現在では中京大学大大学院で教鞭に立つそうです。
 ヨコ28P 市原RCがホストを務めた第2790地区の地区大会の略報として掲載されています。使用写真がラインダンスになっておりますが、編集者に強いイメージを残されたのでしょうか。個人的には違う写真が良いかと思った。

第21次WCS支援視察に参加して 綾部会員

綾部会員 第2790地区 野村WCS委員長以下24名が参加した。1/21〜23まで正に駆け足でWCS活動の一環を見てきた。訪問先は、フィリピン国 ミンダナオ島ダバオ市(3860地区)、セブ島セブ市の2地区である。特にタバオ市周辺には長年間にわたり支援活動を行ってきたと聞く。3860地区のWCS委員長は日本人三宅ヒカル氏であった。
WCS活動は高貴の理想に基づいた支援活動であるが、支援を受ける方の実状が必ずしも明確に理解出来ない点があるようである。現地を見ないと支援プロジェクトの内容がよく判らないケースもある。
 また、各クラブの会員数、活動資金等よく判らない、クラブ会費が幾らかということなど暗に触られなくないという様子が見えるとも聞く。とはいえ、現地の各クラブが推進するプロジェクト先を訪問してみると、我々一行を歓迎してくれる度合いには驚かされる。
小学生を2〜3訪問したが多いところは2〜300人の子供達が「お手製の日の丸」を振って迎えてくれるには感激した。
 ここに我々の支援金が幾ら届いているのであろうか。支援資金の流れが不透明だ、との声もあると聞くが、この様子を見ればどこでどう目減りしようがそれなりの効果はあることに間違いない。彼の太平洋戦争中の遺根から対日感情が良くないと聞いていたが、この光景を見る限り表向きは過去のものと成りつつあり、この子供達の世代の対日感情は良い方向に向かっていくものと思う。それはWCSの地道な継続の成果でもあろう。
 セブ市を訪問するのは久しぶりだそうだが、支援金贈呈式での歓迎ぶりは盛大なものであった。各クラブからバナーやキーホルダー等沢山のお土産を頂いた。私は持参したバナーを全てダバオのクラブに配ってしまい、何もやれなかったのは残念であつた。

今回の視察により
(1)現地の実状は日本からは計り知れないものがある。
(2)支援活動の対象は教育、健康 生活手段の向上改善であろう。
(3)人と人との交流は一朝一夜で出来るものではなく、断続的に行われる事が欠かせないと感じた。

3860地区 タバオ、セブの大都市を含む、クラブ数は100。
例会開始時間は殆夕方で6時から8時 女性会員だけのクラブ12時から
服装はフィリピンの特産 麻の長袖シャツが正式?

支援の中身
今回は32テーマに対して2,200万円
大半は3〜10万円以下 多いもので20万円
3万円がどれくらいの価値があるか  物価は判らないので比較が難しい。大雑把に1万円は4000ペソ。日雇い程度で80ペソ/日1家族が食べれるとなると80×25日=2000ペソ(為替では5000円位)1万円あれば2家族が1ヶ月食べられる。

となると3万円の価値が判る、大げさに言えば90万円くらいに相当するか。生活保護費  15万/3人家族。支援金贈呈式での歓迎ぶりも理解できるかもしれない。
印象に残った支援プロジェクト
(1)セブ空港内のマッサージ室・視力障害者・身体障害者・椅子・備品が買いたい
GIVE ME A CHANCEの歌
(2)小学生の井戸水タンク 日の丸での歓迎、大学芋のサービス
(3)歓迎のレイ(お手製のもの有り)
観光はゼロ、ちょっと残念。

ニコニコ・
ソーリー

●綾部会員
WCSに参加してきました。今日はその一部をお聴き頂き有難うございます。
●三木会員
元米山奨学生 コウ・インペン君(現在帰化して清水康平氏)職場で心筋梗塞の為急死されました。
享年41才。若すぎる死を心から哀悼の意を表します。
●白鳥会員
2回目、国際協議より帰って参りました。今後ともよろしくお願いします。
●常泉会員
地区クラブ奉仕委員会で発刊した情報研究会講演集、クラブ全員に配布のため購入、採用いただき感謝

出席報告

前々回確定 70.8% 本日出席者  39名
本日欠席者   9名 本日出席率  81.3%

点鐘

市原RC会長 津留起夫