2004年9月14日
第1993回例会
SAA(司会) 常泉会員
会報担当  横川会員

例会場&事務局  〒299-01千葉県市原市姉崎584
 п@0436-61-2245  Mail Address:info@ichihara-rc.com
 会長  始関 信夫      副会長  加藤 利夫

  
幹事  角谷 修     副幹事  千葉 精春

 市原中央RC 宮野会長

  ソング 我らの生業



杉木ガバナー(左)

松尾ガバナー補佐(右)



市原中央RC 宮野会長

今日の例会の前にガバナー、ガバナー補佐と一時間余り懇談をさせていただき、ご指導をいただきました。この後に卓話を頂きます。
市原RCには40周年金式典を終わられ、この秋には2000回の例会が行われるということで、その歴史に敬意を表します。
10月12日には「日本の文化に親しむ」という意味でお茶会を開きたいと思っています。市原RC会員の皆さまにもご婦人ご同伴でご出席いただけますようお誘い申し上げます。

 市原中央RC 遠藤幹事
昨日、地区R情報研究会がA,B合同で開催されました。ITの普及がテーマでした。

 なし



市原RC 始関会長

今日の市原―市原中央RC合同ガバナー公式訪問につきまして、市原中央RCの皆さまに色々とお手配をいただき、まことにありがとうございました。


市原RC 角谷幹事
昨日のR情報研究会には23名の会員にご出席いただきました。ありがとうございます。
例会に先立ちまして、ガバナー&ガバナー補佐と懇談会を持たせていただきました。

 なし

 




国際ロータリー第2790地区ガバナー 

           杉木 禧夫
 


「公式訪問でのご挨拶」

2005年2月23目は、ロータリー生誕100年という輝かしい歴史的な節目を迎えます。誠にご同慶の至りであり、喜びとするものでございます。そのロータリーの原点は、100年前、ポール・ハリスの心に灯した情熱が、人々の共感に共感を呼び、幾多の先人が刻苦勉励し、今目では、世界中に会員122万有余名と拡大し、今も尚、発展し続ける輝ける歴史であります。100年続く組織は、たぐい稀だといわれます。ロータリーが、この永き歴史を創り、尚、創り続ける事象は、ロータリーの奉仕に対する需要が、極めて大きく、その組織に世界中の人々が、期待を寄せている証しでもあります。私自身、ロータリーの原理、原則を踏まえ、地区としての永き歴史、守るべき伝統は継承し、次なる世紀へ確かな足跡を築く事が、私に課せられた職務と考え、努力する所存でございます。ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
本題に入る前に、私の自己紹介を兼ね、ロータリー4大奉仕のひとつでございます職業奉仕、即ち私自身の職業について、述べさせていただきます。私は1937年(昭和12年)、茂原市に生まれ、現在に至って居り、市内に杉木鉄工(株〉と、(有〉セン・エンタープライズを経営致しております。前社は、農業機械と鉄工建設を業とし、後社は、上場会社を中心に、土地、建物の賃貸を業と致しております。又、東京では、東京駅の近くに、(有〉セン・ビルディングを設立致し、現在は、中央区日本橋、港区高輪に自社ビルを所有し、ビルの賃貸を業と致しております。
私のロータリー歴は、1978年(昭和53年)茂原ロータリークラブに入会し、26年ほどになります。幸いに、健康に恵まれ、入会時より現在まで、皆出席を継続中であります。
、私は、本年2月14目より24日の間、米国アナハイムでの国際協議会に参加し、グレンE,エステス・シニアRI会長の元で、研修を受けてまいりました。会場には、「入りて学び、出でて奉仕せよ」の理念が掲げられており、国際協議会の目的は、ガバナーエレクトの均質化を図るというもので、講義形式ばかりでなく、談論風発、討論中心による活発な意見交換によるセッションが多く、緊張の連続で、聞きしに勝るハードな研修、研鐙の場でありました。
16目、午前での本会議で、グレンE,エステス・シニアRI会長より、2004〜05年度のテーマ、"CelebrateRotary"「ロータリーを祝おうjが、力強く発表されましたが、その時は、会場内一同、スタンディングオウベィションで、そのテーマを称え合いました。
その講演内容は、ロータリーの歴史を回顧するだけでなく、自己満足する事なく、過去の成功の歴史を刺激として、奉仕の第2世紀へのスタートとし、更なる発展に強い信念を持ち続けようとの事でありました。その具体的な活動として、世界の全地区ロータリークラブに対し、二大100周年記念活動として、双子クラブ・プログラムと、100周年社会奉仕プロジェクトを提示され、その活動を、大いに期待する旨話されました。又、当年度の強調分野として、健康問題、水管理間題、識字率向上問題、ロータリー家族について言及されました。
そして最後に、100周年の三大目標として、ポリオ撲滅強化、会員増強、財団支援について発表されました。
以上の事柄から、皆様方もここ数年来、強調分野において、お感じになられておると存じますが、最近の国際ロータリーの考え方が、嘗ての単年度計画から、中長期的なものに移行し、むしろそれを推奨するという変化が感じられます。この事は、地域レベル、そして全世界的レベルでの諸問題が、複雑多岐となってきた事にも起因しておるものと思われます。
ところで、グレンE,エステス・シニアRI会長は、「THEROTARIAN」誌のビンス・アバーサーノ編集長との対談で、ロータリー活動の中心はクラブであり、その活力の源は、会長をはじめとするクラブ会員の皆様で、その活動の対象として、地域社会の二一ズに沿った奉仕の大切さについて、話されております。この事から、私は、地区内ロータリークラブが、各クラブ単位で地域内に於ける青少年問題に目を向けていただきたく考えています。各々のロータリークラブが主催し、そのクラブ内のそれぞれのロータリアンの得意分野である自らの職業を通じて、職業奉仕を実践し、第二世紀を担う中学生を対象に、「ロータリー教室」を開催する事を提案致します。
その具体的な内容、そして本年の地区としての目標等は、会長エレクト研修セミナー、地区協議会の折での関係書類等を参考にしていただきたく存じます。
2004〜05年度は、ロータリアンにとっては、ロータリー生誕100年という特別な意義深い年でございます。私は、ロータリー運動の原動力は、ロータリー理念に基づいた志を高く持ったロータリアンと、ロータリークラブであり、未来への道を切り開く推進力は、ロータリアンと活発な議論展開がなされるロータリークラブであると考えます。
皆様方におかれましては、ロータリー生誕100年に相応しい活動を、積極的に取り組んでいただきたく、ご期待致します。

我々ロータリアンにとって、本年は千載一遇の祝賀の年であり、ロータリーの奉仕活動が実践出来る幸運を、皆様とご一緒に、共に喜び合い、心の底から、"CelebrateRotary"ロータリーを祝おうではありませんか


   市原ロータリークラブ ガバナー公式訪問例会参加者

    市原中央ロータリークラブ  ガバナー公式訪問例会参加者

   市原RC・市原中央RC 会長・副会長・幹事・司会


杉木ガバナーより。


前回確定 74.4%
本日出席者 47名
本日欠席者 0名
本日出席率 100%

 市原RC 始関会長