1.点 鐘 会長 加藤 庄司
2.ソング 我等の生業
3.お客様 高井三郎様
4.会長挨拶 会長 加藤 庄司

皆様今日は。先週は新春にふさわしい日本舞踊を時田会員、また茶会は佐川会員に大変お世話に成り本年がスタート致しましたが、例会が終了後に片付けを一生懸命に手伝って頂いた川内会員、小川親睦委員長の御二人には終了まで協力して頂き有難く御礼申し上げます。また本日は高井三郎さんに「北朝鮮」問題について卓話して頂く訳で御座いますが近くて遠い国交なき国と日本の関係は現在丁度注目の的になっています。時を得た卓話です。是非興味深く聞かせて頂きたいと思います。宜しくお願い致しまして、会長挨拶とさせて頂きます。
本日の一輪差し〜
「千両と万両」この花の名前です。前回に続いて、小川会員の作品。花言葉〜ロータリーに笑いと、ゆとりと そこはかとなく漂う青春の香りを。

5.幹事報告 幹事〜藤谷 泰弘
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例会変更

千葉南〜1/30懇親夜例会・オークラ千葉ホテル
*2/13⇒2/12第3分区B−IM京成ホテルミラマーレ
*2/20 インビテーションミーティング(輪を広げよう例会) オークラ千葉ホテル 18:0014:0018:00原稿待ち

6. 委員会報告
クラブ奉仕委員会:始関委員長〜1/21午前11:30より40周年記念事業に関する準備会議を開催しますので、クラブ奉仕に所属の委員長さんは出席下さい。

7.卓話〜北朝鮮の脅威と日本の防衛

<陸上自衛隊OB:高井三郎様>

本日は、お招き頂きまして、有難う御座います。演題「北朝鮮の脅威と日本の防衛」について、お話させて頂きます。いま 北朝鮮の脅威が言われている東京、大阪が核攻撃を受けるかどうかと大騒ぎしているが、現実には密輸、密航、拉致、麻薬取引、電子攻撃等が差し迫った問題ではないかと思う。核兵器、弾道ミサイルの開発も否定はしないが日本にとって脅威とはならない。弾道ミサイルの防衛には多大な費用を必要とする。PAC3(地対空ミサイル)は一発5億円、SM3(艦対空ミサイル)は25億円と非常に高価であり、多数の配備は必要で実戦配備には数千億円を要することになる。北朝鮮の出方、ミサイル(ノドン、テポドン)の開発はされてはいるがICBMとなれば開発の域を出ず、誇大宣伝の域を出ない。
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